平成21年10月28日
T倉庫㈲より上越市へ
「土蔵造銀行建築及び煉瓦造防火壁の保存活用」を目的に
旧直江津銀行本店建物とその敷地が無償寄贈された。
平成22年10月7日
上越市は敷地奥側の荒地状態を改善する作業を行った後、
地元町内会役員等を委員とし「旧直江津銀行活用検討委員会」を設置、
第1回会議が開かれたが、具体的な内容検討は来年行うことになり、
市民による歴史的価値の再認識が必要とされている状況である。
平成23年1月3日
このHPにおいて、直江津銀行とライオン像の保存活用を支援する会(仮)
を開設し、上越市民はもとより、上越市外の市民の参加も幅広く求め、稀少
価値の高いこの建築についての情報交換を行い、明治建築としての史的価値
の認識と保存活用を探ります。